【売買記録 2020年3月臨時買付第3弾】ついにダウ20000ドル割れ!
コロナウイルスの感染者数も世界中で増加の一途を辿り、ついにニューヨーク州では「全労働者は自宅待機」という行政命令が発表されました。
日本では「感染者数が増加している」という数字が出るとオリンピック開催に影響するので、露骨に検査者数を減らす(検査を受け付けない)ことでクリンチしているみたいですが確実に(表面化していない)感染者は増加していると思いますよ。
アメリカのような危機感がある対策を日本ではしてませんからね。
日本のサラリーマンはいまだに毎朝出社してるよww

臨時のお買い上げ(第三弾)
コカ・コーラ(KO)× 50株(約定単価:39.61ドル)
AT&T(T)× 50株(約定単価:28.75ドル)
ついにコカ・コーラ(KO)の株価も40ドルを割ってきましたね。
38ドル以下だと配当利回りも4%に達するのでここから下は完全に「買い」のレンジだと考えています。
ただし、コロナショックでどこまでさげるか全然分からないので、とりあえず最悪30ドルを割るシナリオも考えておこうと思います。
配当金は下落相場のプロテクター、上昇相場のアクセル
現在、富松の主力とする銘柄(金融商品)は以下の5銘柄です。
銘柄 | 利益の取り方 |
バンガードS&P500 ETF (VOO) | キャピタルゲイン(株価上昇)狙い |
VISA (V) | キャピタルゲイン(株価上昇)狙い |
コカ・コーラ (KO) | キャピタルゲイン(株価上昇)と インカムゲイン(配当金収入)の両方狙い |
バンガード米国高配当株式ETF (VYM) | キャピタルゲイン(株価上昇)と インカムゲイン(配当金収入)の両方狙い |
AT&T (T) | インカムゲイン(配当金収入)狙い |
他にも色々買ってはいますが、メインはこの5種です。(今回の暴落でこの5種だとはっきり分かりましたww)
さて、「落ちるナイフは掴むな!落ちたナイフが地面に刺さったのを確認してから掴め!」という投資の格言があります。
実際に「暴落時の底」というのは誰にも分からないので、暴落中に株を買うのではなく、「暴落から一転し、株価が上昇に転じたのを確認してから買い上がる」というのが買い増しのセオリーになります。
富松は既に暴落時買付準備金を使いながら買い増しを行っていますが、これは完全に「セオリーから外れた」行為ですww
なんだってまたセオリーから外れた「買い」を行っているかというと、元々「コカ・コーラ(KO)」と「AT&T(T)」は配当金目的でガンガン買い増ししたかった銘柄だったのですが、昨年の絶好調相場で買い増ししにくい割高な株価に上がってしまったので追加買いをずっと我慢していたんですよねww
なので今の状況は・・・
買い増しを我慢していた銘柄が買いやすい価格(これまでの平均購入価格より下)に下がってきたので喜んで買い増ししている!!
という状況になりますw
株価が暴落するということは配当利回りが急上昇することなので、今後も株主に配当金を支払い続けることが可能なグレートビジネスは暴落中でも喜んで買えますww
いかにグレートビジネスであったとしても、無配当の銘柄はさすがにこの下落相場では購入を躊躇してしまいますね。
減配の可能性に関して
はっきりいって今回ばかりは米国企業といえども減配の可能性があると思います。
「出勤停止」とか「中国から部品が来ないから製品が作れない」とか思いっきり経済活動に影響でてますからね。(それによって収益が激減するなど、企業によっては明暗が分かれることになると思います。)
但し、コロナ騒動が収束するまでの一時的なものだと考えているので、やっぱり「暴落時は買い」というスタンスに変わりはないです。
暴落時にどこまでリスクを取りに行けるか?
投資の神様と呼ばれる我らがウォーレン・バフェットはコロナ騒動による渡航制限で減便しているデルタ航空(DAL)をガンガン買い増ししてます。
執筆時点で1株21.35ドルの叩き売り状態なので、うかつに手を出すと手が血まみれになりそうですがww
もし知り合いで同じ事やっている人がいたらふつうは・・・
なかなかクレイジーなヤツだなw

って思っちゃいますけど、バフェットの打つ手には何かありそうだと考えちゃいますね。
富松は現在、エクソン・モービル(XOM)という米国最大手のエネルギー会社の株を少量保有していますので、バフェットに乗っかってデルタ航空(DAL)を新規買いするのもアリかなと思っています。
デルタ航空(DAL)はコロナウイルス騒動の影響で暴落し、エクソン・モービル(XOM)は原油価格下落の影響を受けて暴落という両社ボコボコの状態ですが、本来、石油関連事業と航空事業って互いにヘッジしあう名コンビなんですよね(原油価格が下がればエクソン・モービル(XOM)の業績は下がるけど、原油安でデルタ航空(DAL)の利益率が上がる)。
少しだけ買おうか超悩む・・・ w

最近思ったこと
結構歴史的な下げ幅の暴落に見舞われて、富松は以下の点で結構ラッキーだなと思いました。
- 20年超を目標にした投資活動序盤(2年未満)で暴落(チャンス)が訪れた。
- 暴落時を想定して立てた計画が実際の暴落とフィットするか検証ができる(現在、検証中)。
- 暴落前から株価を追っていたので、「買い」のポイントにそんなに悩まないで済む。
- 株式投資で好成績を出している人は暴落イベントを乗り越えている人が多い(=投資チャンスを逃していない)
経済が大変な状態だけど、せっかくなのでこの貴重な暴落を楽しもうと思います☆
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