為替介入なんて「長期的には」無意味なのかもしれない
円安の流れは留まることを知らず、執筆時点で1ドル=154.92円の状態です。
円安だと輸出企業に有利という言説がありますが、それはあくまで「短期的な目線で言うと」に限られます。
長期的な目線で言うと自国
【徹底攻略】新NISA投資戦略を考える
もう説明する必要もないかもしれませんが、NISAとは「少額非課税制度」のことです。
通常、株式投資の譲渡益や配当金・分配金には税金(利益に対して20.315%)がかかります。
NISA制度を利用するので
【強欲は善なり】待機資金にも利を乗せろ!!
皆さんは米国株を買うための資金(ドル)や、米国株(またはETF)から貰った配当金や分配金(ドル)をそのまま証券口座に寝かせていたりしないでしょうか?
または「米国の金利が上がってきたから待機資金(ドル)も金利がついたらいい ...
下落相場における考え方
連日の下落相場が続きますが、人によってはこれまでに得た評価益がみるみる削られてガッカリする人もいらっしゃると思います。
富松はこの下落相場の大底はまだまだ先だと思っていますが、毎月の米国株の買い増し(主にETFですが)に関 ...
米国株の牽引役交代か?!
今月に入ってから富松の保有するバンガードS&P500 ETF(VOO)が軟調です。
今朝、ふと思い立ってSBI証券の口座情報を確認してみたところ、やはりVOOは前日より下げており「買い増しタイミング到来の予兆を感じ ...
円安ドル高に思う分散の重要性
円安ドル高の波は留まる事を知らず、黒田ライン(1ドル=125円)もサラッと突破し、現在本記事執筆時点では1ドル=126円44銭となっています。
こういった局面に入ってくるとドル建て資産(米国株)を保有していて本当によかった ...
AT&Tスピンオフ完了
先日、AT&T(T)のスピンオフが完了し、富松にも新会社Warner Bros. Discovery(WBD)の株式が割り当てられました。
富松は元々、特定口座でAT&T(T)を保有していたのですが、スピン ...
ドル高の加速とウォーレン・バフェットの読みの凄さ
ドル高の加速が止まりませんね。
本記事執筆時点で1ドル=124円を突破しました。
この異常スピードのドル高の中、富松は昨年のある出来事を思い出すのでした。
ウォーレン・バフェットと円建社債確か、昨年 ...
脅威の高配当ETF「QYLD」は買いか?!
皆さんは「QYLD」というETFをご存知でしょうか?
年間分配金利回り10%超で、毎月分配金がもらえるという配当好きならヨダレが出そうな金融商品です。
1年くらい前にこのETFの存在を知り、保有できそうなETF ...
「富松。資産課税強化案に呆れる」の巻
以前から囁かれていた「金融所得課税の強化」が岸田新首相の発言で現実味を帯びてきましたね。
老後の不安を煽りながらも、投資が流行り出したら金融所得課税を強化するとか・・・
金融所得課税強化はお金持ちの人ほどダメ