配当株の真の強さはバフェットが示している
富松は配当金が大好きですw
安定して配当金を支払ってくれる企業(の株)も大好きです。
配当金は支払われる度に課税の対象となるので、長期投資を前提とした場合、(税金によって)複利の効果が阻害され、無配当のグロース株に比べてパフォーマンスが落ちるという指摘があったりします。
まぁそれは企業が100%株主の利益の為に行動するという前提であれば正しい指摘ですが、現実的にその前提に該当する企業というのはそう多くないので、配当金の存在は、投資家が企業をジャッジする上で重要な要素であることには変わらないのです。
配当株に見るロマン
富松が配当株に投資する際には「配当利回り」よりも「連続増配年数」を重視します。
でも、一番重要なのはビジネスモデルだよw
なぜ重要視するかというと、毎年増配ができているということは企業が毎年順調に成長している証拠でもあるからです・・・っていうのと
持ってるだけで配当利回りがジワジワ上がる幸せがあるからです(これが本音ww)
富松が投資しているコカ・コーラ(KO)は57年連続増配している企業です。
投資の神様ことウォーレンバフェット(の会社であるバークシャー・ハサウェイ)は古の時代よりこの企業の株を握り続けているため、保有しているコカ・コーラ(KO)株の配当利回りは余裕の40%超えらしいです。
凄まじいですね。
ちなみに2019年にウォーレンバフェット(の会社であるバークシャー・ハサウェイ)がコカ・コーラ(KO)から受け取った配当金はその年だけで6億4000万ドル(1ドル110円換算で704億円!!!)みたいです☆
他の企業からの配当金も合計すると、1年間で約38億ドル(1ドル110円換算で4180億円)の配当金を受け取っているとのこと・・・
「継続は力なり」ってレベルじゃないなw
額がデカすぎてピンとこないかもしれませんが、「何もしないでも毎年4180億円が勝手に振り込まれる」という状況を想像すると異常事態すぎてパニくりそうですねw
(何年かかければ、どっかの街ごと買えそうw)
バフェット爺さんのケースを引き合いに出すと「配当金にかかる税金で複利効果が阻害されて~」とかどうでもよくなってきますねw
無配当グロース株もいいけど連続増配株もいいもんだよ
結局、投資対象の企業が長きに渡って稼ぎ続けることが前提ではあるものの、毎年増配の発表がある度にニヤニヤできるので連続増配銘柄はたまりませんw
バフェット爺さん並みの配当利回りになるためには、何十年かかるかわからないけど、多少のことでは手放さない握力が勝負になりますなw
新型コロナの影響で減配を発表する企業が増えていますが、そんな中でも配当を維持する企業はビジネスモデルの強さと株主還元の姿勢が見てとれるので、投資対象の企業をチェックするいいタイミングなのかもしれませんね。
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