【中間成績発表】2023年7月時点での資産状況

2023年7月25日

富松が米国株投資を始めてちょうど5年が経ちました。

5年間コツコツと米国株を積立購入してきた結果、遂に富松の純金融資産は3,000万円を突破しました!

アッパーマス層到達おめでとう☆

富松
富松

というわけで今回も恒例の中間成績を記録しようと思います。

米国株投資を開始して5年目の成績

この5年の間で投資した元本は$130,281(日本円での合計入金額は約1487万円)です。

それに対して現時点で保有している米国株の評価額(配当金再投資分)は、

$164,349($1=141.50円換算で2325万5449円)です。

したがって、米国株投資開始から5年での運用利回り($130,281→$164,349)は26.38%です。

また、円換算後の運用利回りは(1487万円⇒2325万円)56.62%になります。

過去の運用利回り、運用益の推移は以下の通りとなります。

対象
年月
運用利回
($)
運用利回
(¥)
運用益
(¥)
22年7月20.51%48.74%615万
22年12月21.20%40.69%567万
23年7月26.38%56.62%842万
順調に増えております☆

また、SBI証券の「My資産」の機能で富松の資産推移を確認すると以下の通りとなります。

「青い折れ線」は資産評価額になり、「緑の塗りつぶし」は、「これまで富松が入金した額」 + 「配当金再投資額」の総計になります。

短期で見ると多少の上下はあるものの、長期で見ると基本右肩上がりの状態です。

富松
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現在の保有資産に関して

富松が現在保有する米国株資産は以下の通りです。(ラインナップは大して変わりません。)

まずは特定口座です。

次に一般口座とNISA口座です。

購入銘柄は増やしていないので面白味に欠けますなw

そして相変わらずAT&T(T)はボロボロですww

富松
富松

ポートフォリオバランスに関して(ETF vs 個別株)

ひたすらETFを買い増ししてきたのでもうすぐ全体の6割がETFになろうかというところまできました。

もっとETFの割合を増やして個別株が多少しくじっても影響のない状態までいきたいです☆

富松
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富松の総資産状況

冒頭でもお伝えしましたが遂に総資産が3,000万円を突破しました。

「純金融資産が3,000万円」という状態は一つの目安でもあり目標でもあったので嬉しい限りです☆

続いて「総資産3,000万円」を一旦の目標としていた理由をご説明いたします。

富松
富松

野村総合研究所の調査によると、「純金融資産保有額」を基に総世帯を5つの階層に分類し、各々の世帯数と資産保有額を推計した結果は以下のようになります。

ちなみに「純金融資産」の定義はこんな感じです。

純金融資産とは、保有している預貯金や株式、債券、一時払い生命保険や年金保険などの金融資産の総額から負債を差し引いた金額を指します。

負債とは、住宅ローン、自動車ローン、カードローンなどです。

純金融資産は、実質的な資産状況を把握するために重要な指標です。

野村総合研究所「純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数」より

ちなみに各層の割合は上図の通りで全世帯の8割近くがマス層にいることになっているようです。

この指標のポイントは、「年収1,000万円!」といったキャッシュフローの大きさで分類しているのではなく、「どれくらいの資産を保有しているか?」というストックに対する評価であることに着目すべきです。

つまり、年収が3,000万円あろうが、1億円あろうが、稼いだキャッシュを丸々使い切っているようでは手元に資産が残らないため、永遠にマス層から抜け出すことはできません。

一方で、手取り年収が300万円であったとしても、半分を貯蓄に回せるのであれば20年でアッパーマス層に到達することが可能です。

もちろん投資に回して複利を効かせればもっと早く到達する可能性は高まります。

富松
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(インフレ率の考慮を除けば)年間150万円で生活できる人にとって3,000万円という資産は「20年間働かずに生活できる」という状態を表します。

働かなくても生きていけるお金持ちを目指すのであれば、当然意識すべき指標になるわけです。

そして「アッパーマス層」とは「お金持ちになるための道」におけるいわば「登竜門」みたいなものになります。

富松も米国株投資を開始して5年が経過し、なんとかアッパーマス層まで到達することができました。

就職氷河期世代として新卒から薄給・長時間労働のブラック企業で働き、転職を繰り返すという「大きな時代の潮流」にのまれながら生きてきた「持たざる弱小リーマン富松」にとって、「純金融資産保有額においては全世帯で上位22%」の位置まで到達するという快挙は、我ながら「よくやったなぁ」と感慨深さを感じざるをえませんww

つまり、「富松でもできる」ということは「誰でもできる」ということですww

富松
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次の目標は「準富裕層(5,000万円以上)」なのですが、資産成長の速度が上がってきているので意外とアッサリいけそうな気がしていますww

富松
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中間成績

Posted by tomimatsu