五年後の妻への贈り物
今年も残すところ半月となりました。
NISA制度を利用している方々は抜かりないと思いますが、2019年分のNISA枠もそろそろ締め切りになります。
せっかく投資によるリターンが非課税になる制度なので年内までに限度額いっぱい(120万円)にETFや個別株を詰め込んでおきたいところですよね。
富松の妻も米国株投資をしています。
幸運にも妻は投資に対して理解があり、妻自身もNISA枠を利用して、自身の稼ぎの中から少しずつ米国株投資をしています。
先日(11月末)、NISA枠の空きを聞いてみたところ、まだ90万円分空きがあるとの事だったので生活防衛資金を少し削り、NISA枠を埋める資金をプレゼントしました。
NISA枠を効果的に使うためには
一応、妻に「プレゼントした資金の内、半分はETFに、もう半分は好きな個別株に投資したらいいよ」と一言添えました。
ETFばっかりだとつまらないからですからねw
富松はNISA枠の効果的な使い方として「(長期で上昇が見込めるような)ETFで埋める」方針が良いと考えています。
NISAとETFの相性(メリット)
富松も、妻もSBI証券を利用しているため、NISA枠でETFを購入する場合、購入時の手数料がゼロになることがメリットの一つになります。
【補足情報】2020年1月からSBI証券はNISA枠外でも米国ETF9銘柄の購入時手数料の無料化を実施することを発表しました☆(もちろんVOOも対象です!!)
それにETFは1商品で分散が効いており、自動的に構成銘柄の入れ替えもしてくれるので、五年という割と短い非課税期間内でも個別株に比べて(企業固有の)リスクを抑えながら「キャピタルゲイン(値上がり益)に対する非課税効果」を狙いにいける事がメリットの二つ目と考えています。
ETF(特にインデックス連動系)はまさに「長期間ほったらかしておくのに都合がいい」というNISAと相性バッチリな金融商品だと考えています。
もちろん配当金や分配金も非課税期間内であれば日本国内での課税対象にはなりません。(米国からは課税されるけど、必要経費と思うことにしています。)
余談ですが、上記メリットを享受するために富松は2019年度のNISA枠はVOOとVYMで埋めております。(個別株は特定口座で買い付けしてます。)
さてさて妻は何を買ったんだ?
妻に購入銘柄を聞いてみたところ以下の回答が・・・
VOO × 20口
VISA(V) × 6株
コカ・コーラ(KO) × 10株
AT&T(T) × 2株
ETFはさておき、個別株が富松のポートフォリオと変わらないw
もっとディズニー(DIS)とか、スターバックス(SBUX)とか、ネクステラエナジー(NEE)辺りを買うかと予想してましたが、見事にハズレましたw
まぁ安定感のある買い物でいいんじゃないでしょうかw
まとめ
今回妻の購入したETFや個別株であれば、NISAの非課税期間終了後もきっと妻にとって良い資産になるのではないかと考えています。
良い土地(非課税投資枠)に良い種(優良企業の株)を埋めれば、将来、美味しい果実(配当金)を安定して生み出す立派な樹に成長してくれるはずです。
「妻と共にゆっくりと豊かになる道を歩めたらいいな」と感じた富松なのでした。
ちゃんと贈与税の基礎控除枠(110万円)内の金額だからね☆
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