【売買記録 2022年9月】積極的な買い増しを行うテスト
最近、米国市場が大きく崩れつつありますね。
当然、どこが下落相場の底かなんて分かりはしないものの、割高感のない株価になりつつあるので、少しづつですが(暴落時買付準備金を崩しつつ)「買い付け額」と「買い増しタイミング」を増やしている今日この頃です。
9月分のお買い上げ
バンガード S&P 500 ETF(VOO)× 4口(約定単価:340.03ドル)
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)× 20口(約定単価:98.47ドル)
VISA(V)× 3株(約定単価:181.67ドル)
今月は何気に50万円以上買い増ししていますww
久しぶりに個別株(VISA)を買い増ししました☆
しばらくETFの買い増しに力を入れてきましたが、最近VISA(V)が良い感じに値下がりしてきたので買い増ししています。
VISA(V)のPER(株価収益率)も執筆時点で27.7倍と割高感は無く、買い増しのタイミングとしては悪くないとみています。
更に下げるようなら買い増しを継続する予定です。
勿論、富松ポートフォリオにおけるETFの割合も増やしたいので、ETFもガンガン買い増ししていきます!!
問題なのは円安ですw
最近、日銀が為替介入を行いましたね。
一時、140円当たりまで円高が進みましたが、わずか数日で元の円安レート(145円付近)まで戻ってしまいました。
介入の規模としては「しょぼい」のですが、一応為替介入を実行することによって「1ドル=145円以上で介入の可能性がある」という点を為替市場に意識させ、投機筋の「円売りドル買い」を抑止する効果は果たせているようです。
実需の「円売りドル買い」は抑止できませんが、投機筋の行動としては、「1ドル=145円以上では日銀の介入がありうる」と分かった時点で、レバレッジを抑えた取引にしないと火傷する可能性が出てきますからね。
ドル建資産を増やしたい富松にとっては現在の円安は苦しいですが、海外の投資家からすると日本の資産(特に不動産)は円安によりバーゲンセール状態なので、北海道を初めとする山林や水源、都市部の高級不動産はガンガン買い手が付いているようです。
日本円自体の価値が暴落しているので、円建資産がメインの日本人にとっては高い値付けで手が届かないのに、海外から見れば激安で買えるというモヤモヤする状況が続いています。
こうして日本人は「取り返しのつかない大切なもの」を失いながら貧しくなっていくんですね・・・
国の法整備で外資が関わる不動産取引にはキツめの制限をかけないと、「日本人には居心地が悪いけど、外国人には楽園」みたいな訳の分からない状況になりつつある現状を止められないと思います。
富松にもっと多くのドル建資産があったなら、国内の良物件を割安で手に入れることができるのに・・・。
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