【配当金受領記録】2022年3月分の配当(10年後の未来を占う)
執筆時点でドル円レートが1ドル=122円代です。
先日、125円に一瞬タッチしましたが少し戻ってきましたね。
「円安ドル高」の状況というのは「米国株を買い増しする時」は恨めしいですが、「米国株から配当金を貰う時」は嬉しいという複雑な感じがしますw
正直、1ドル=130円代でも(メチャクチャ嫌ですが)現環境を考慮すると、あまり違和感無かったりするかも・・・
3月に受け取った配当金
3月に受け取った配当金は以下になります。
銘柄 (ティッカー) | 保有数 | 配当金額 合計($) |
---|---|---|
VISA (V) | 83 | 31.23 |
スターバックス (SBUX) | 1 | 0.49 |
IBM (IBM) | 1 | 1.64 |
エクソンモービル (XOM) | 20 | 17.60 |
クラフト・ハインツ (KHC) | 10 | 4.00 |
バンガード 米国高配当株式ETF (VYM) | 287 | 190.05 |
バンガードS&P500 ETF (VOO) | 76 | 104.66 |
もうすぐこれまで受領した配当金の累計額が1万ドルを超えようとしております。
現在の累計額が9,669ドルなので、1ドル=122.5円(執筆時点レート)換算だと
118万4,452円!!
なんだかんだで結構な額を貰っていますね☆
このままコツコツと継続的な買い増しを行う前提だと10年後には受け取る配当金がどうなるのかを適当に計算してみました。
10年後の受領配当金額をシミュレーションしてみる(適当)
シミュレーションといっても大した事をするわけではありません。
まず、これまで受け取った配当金をexcel上に散布図としてグラフ表示させます。
そして散布図に近似曲線を表示させます。
最後に近似曲線から数式を割り出して未来の数値を勝手に算出するだけの遊びですw
ポイントとして集計期間が4年弱と短いことと、配当金額が月ごとに大きくバラつくので、3ヶ月毎に配当金額をまとめることでプロットする値の分散をなるべく抑止するようにしました。
また、近似曲線(青い線)に関してですが、本来「配当金再投資戦略」を前提とする場合、線形近似(一次関数)になるのはおかしいのですが、試しに指数近似で式を導出してみたところ以下の通りとなり、この式で計算すると10年後に貰える配当金が1月あたり32万ドルとなってしまいましたw
「1ヶ月で32万ドルの配当金」は吹かしすぎww
ということで、とりあえず線形近似(一次関数)をシミュレーションの根拠として採用しました。
この式「y = 62,663x + 143.34」のxに投資開始(2018年)から算出したい未来までの期数を突っ込めば(富松の投資実績に基づく)3ヶ月分の受領配当金の予測値が出るわけです。
xには「これまでの投資期(15期)」+「10年後までの投資期(40期)」で55を代入し、算出されたyを3で割ってひと月あたりの配当金額を導出してみると・・・
10年後の1か月あたりの配当金は約1196ドル(1ドル=120円換算で14万3千円)・・・
なるほど・・・
米国の経済成長が過去実績を維持するのであればもう少し上振れするとは思いますが、やや悲観シナリオで考えるのであれば投資期間(14年)に対しては「まぁこんなもんかな」くらいの感じですね。
「1ヶ月あたり14万円」という金額は、本業とは別の副収入(不労所得)と考えると中々上等ですが、リタイア後の生活費として考えると少々心もとない印象です。
まさに「帯に短し襷に長し」ww
まぁ日本政府が減税してくれて、国民の可処分所得を増やしてくれれば、投資活動が加速できて問題解決できるんですけどねぇw
なるべく早くリタイアするために、色々と作戦を考えないといけないですね。
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