【配当金受領記録】2022年6月分の配当(VYM最強説)
連日の暑さでエアコンを切るタイミングがありません。
「節電要請」以前に、日頃からなるべく無駄な電気は使わないように心がけているものの、商売道具であるPCやタブレット、そして生命線であるエアコンを使わないわけにはいかず、悩ましい思いに駆られる今日この頃です。
どうせ暑いなら、ハワイやグアムからリモートワークしたいわww
6月に受け取った配当金
銘柄 (ティッカー) | 保有数 | 配当金額 合計($) |
---|---|---|
IBM (IBM) | 1 | 1.65 |
エクソンモービル (XOM) | 20 | 17.60 |
クラフト・ハインツ (KHC) | 10 | 4.00 |
バンガード 米国高配当株式ETF (VYM) | 321 | 272.18 |
6月はバンガード米国高配当株式ETF(VYM)が主力の月なので毎月の積立数に応じて着実に増えています。
バンガード米国高配当株式ETF(VYM)は約400銘柄に分散投資されているので安全性も高く、分配金も毎年増加傾向にあります。
以下はバンガード米国高配当株式ETF(VYM)の過去10年における分配金の推移ですが、分配金は毎年増え続け、10年で分配金は2倍に成長しています。
これはとても素晴らしい事です☆
10年間、一生懸命働いても給料は2倍にはなりませんからねw
バンガード米国高配当株式ETF(VYM)に関して特筆すべきは分配金の増加だけではありません。
昨今の下落局面においてもバンガード米国高配当株式ETF(VYM)はS&P500より下落耐性があることは以下のグラフを見れば分かると思います。(S&P500役としてバンガードS&P500ETF(VOO)を比較対象にしています。)
尚、シミュレーションの条件は以下の通りです。
- 運用開始日は2021年1月。
- 運用開始時に10,000ドル一括投資。
- 分配金は再投資するが、分配金以外の追加投資は行わない。
赤線がVYMで、青線がVOO(S&P500)です。
これは一体どういうことでしょうか?
S&P500の構成銘柄と、構成割合は単純に「企業の時価総額の大きさ」が決定要因になります。
このため、必然的にGAFAMのようなハイテクグロース系の銘柄が構成割合の多くを占めることになるため、昨今のような利上げ局面では大きく下げる事になります。
一方、バンガード米国高配当株式ETF(VYM)の構成銘柄は「配当金を多く支払う銘柄(約400銘柄)」を時価総額加重平均で構成するため、ETF自体がバリュー株の色が濃くなります。
バリュー株自体は現環境では(ハイテクグロース株に比べて)弱いわけではないのでS&P500に対して良いパフォーマンスが出しやすいということです。
10年以上運用し続けるのであれば、VYMは強力なマネー製造機になりそうなので、今後も買い増しを続けていこうと思います。
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