【配当金受領記録】2022年10月分の配当(秋が無くなった国)
あっという間に10月が終わろうとしています。
「日本は四季のある国」という話は今は昔。
今では「夏の暑さ」の次にはもう「冬の寒さ」が襲い掛かるという過酷な気候変動を持つ国となりました。
四季の中でも「春」と「秋」は割と過ごしやすい気候ではあるのですが、花粉症持ちの富松にとっては「春」の地獄の季節です。
残された「秋」という季節も「存在そのものが無くなる」という異常事態により、遂に富松が「過ごしやすい季節」は無くなってしまいましたww
昔)春 ⇒ 夏 ⇒ 秋 ⇒ 冬
今)花粉 ⇒ 酷暑 ⇒ 極寒
「四季」から「過酷な三季」に変わり、自然災害が多く、人口は減り続け、税金が高く、海外から土地を安く買い占められる国・・・俺たちのJAPAN。(本当にCOOLなのか・・・?)
そんな富松に希望の光を与える存在。
それは「配当金」w
ということで今月の配当金に関して記録しようと思います。
10月に受領した配当金
今月受領した配当金は以下になります。
銘柄 (ティッカー) | 保有数 | 配当金額 合計($) |
---|---|---|
コカ・コーラ (KO) | 471 | 207.24 |
バンガードS&P500 ETF (VOO) | 88 | 129.28 |
アルトリアグループ (MO) | 4 | 3.76 |
銘柄別累計配当金から元本回収率を見てみよう
本来、元本回収率(投資元本に対して得たインカムゲインの割合)は不動産投資のように投資元本がほぼ固定の状態である場合に評価する意味があります。
一方、株式で毎月積立投資なんかの場合だと、投資元本が毎月増えてしまうので、累計配当金額から元本回収率を求めることは(投資期間が4年程度では)ほぼ意味を持ちません。
投資元本が毎月増えるということは算出される元本回収率は低いままですからねw
しかし、それでも気になってしまうのが人の性というものですw
ということで算出してみましたww
銘柄 | 投資元本($) | 累計配当金額($) | 元本回収率 |
---|---|---|---|
コカ・コーラ (KO) | 21816.72 | 2683.73 | 12.3% |
AT&T (T) | 20750.40 | 4461.62 | 21.5% |
ゼネラルミルズ (GIS) | 4095.00 | 783.40 | 19.1% |
VISA (V) | 16354.62 | 279.80 | 1.7% |
エクソンモービル (XOM) | 932.00 | 182.58 | 19.6% |
アルトリアグループ (MO) | 208.28 | 46.92 | 22.5% |
IBM (IBM) | 126.40 | 24.43 | 19.3% |
スターバックス (SBUX) | 97.82 | 5.76 | 5.9% |
VOO | 28820.08 | 1067.62 | 3.7% |
VYM | 34311.12 | 2076.77 | 6.1% |
集計した結果、グロース系の銘柄(=低配当利回り)であるVISAやスターバックス、現在も毎月買い増しし続けているVOOやVYMなんかは低い元本回収率となっていますが、その他の「ほったらかしにしている高配当銘柄」は10数~20数%の元本回収率となっています。
投資期間が4年ちょっとということを考えると、「まぁそんな感じかな」という結果ですね。
「ほったらかしににしている高配当銘柄」はこのままほったらかし続けると当然元本回収率は上がっていき、100%に到達した場合、「配当金によって投資元本を完全に回収した」という状態(恩株)になります。
「恩株」の状態になるともはやどんなに株価が下がろうとも投資元本を割り込む損失が発生しえないので「無敵」の状態になりますww
株式投資において「長期投資」がリスク低減の一因として勧められているのもこの点で、投資期間が長ければ長いほど、配当金や分配金の受領によって、投資元本が実質減少するため「安全水域」がジワジワと広がっていくことになります。
「長期投資」と併せて「分散」、「低コスト」をしっかり守れていれば比較的安全な資産形成を望めることは言うまでもありませんね☆
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません