【配当金受領記録】2023年5月分の配当

だんだんと夏を感じる気温になってきました。

花粉の時期と比べれば幾分か過ごしやすい時期なので個人的には好きな時期です。

さて5月も配当金という名の不労所得を頂いたので記録していこうと思います。

5月に受け取った配当金

5月に受け取った配当金は以下になります。

銘柄
(ティッカー)
保有数配当金額
合計($)
アルトリアグループ
(MO)
43.76
スターバックス
(SBUX)
10.53
ゼネラルミルズ
(GIS)
10054.00
AT&T
(T)
655181.76
外貨建MMF1409$5.75
今月は約245ドル頂きました☆

ほんの少しではありますが増配と外貨建MMFのお陰で配当金、分配金の収益は前年同月を上回ることができました。

年間の配当金は現在60万円程です。

月平均で5万円ですが「何もしていなくても」毎月5万円手に入るというのは素晴らしいと思いますw

富松
富松

幸せな支出ってなんだろう

節約生活を行う上で「need(必要なもの)」と「want(欲しいもの)」を切り分けて、「want(欲しいもの)」を削減していくという手法が割と通説になっています。

しかし、人間が幸福感を得ながら生きていくためには多少なりとも「want(欲しいもの)」を得る行為は否定すべきではないと富松は考えています。

さて、「want(欲しいもの)」もさらに「物」と「経験」に分ける事ができます。

どちらもお金を払って手に入れると幸福感を得ることができます。

憧れのブランド品を手に入れた時、コレクションしている品を買った時、素敵な旅行に行った時、素晴らしいレストランで食事をした時等々。

しかし「物」を手に入れることによって得た幸福感というのは意外と短期間で幸福感の波が引いていく傾向にあります。

そしてまた幸福感を得るために次の「物」を新たに購入しなければならなかったり、「物」は基本的に壊れるので「所有・維持・管理するためのコスト」が発生し、節約やFireを目指す人にとってはかえって心配や悩みの種になりかねないわけです。

例えば「高級腕時計のコレクター」は定期的に時計をメンテナンスやオーバーホールするのに費用がかかりますし、「美術品の収集家」なんかは壊れたり盗難された時のために保険に入ったり、「別荘を所有している人」は家のメンテナンス費用以外にも固定資産税等の負荷がかかることを想像してもらえれば分かりやすいかと思います。

「物」の価格が高ければ高いほど、この「所有コスト」も大きくかかる傾向があります。

富松
富松

一方で「経験」を手に入れた場合はどうでしょうか?

「経験」は落として壊れる事も無ければ、税金もかからないので「所有コスト」はかかりませんw

「経験」によって何らかのスキルを習得したのであればその「スキル」を使ったマネタイズも可能でしょうし、「経験」によって「良い思い出」を得たのであれば脳がボケるまでは記憶として残り続けますw

なんなら脳は「良い思い出」を勝手に美化する傾向があるので、意外と長い間「良い思い出」を度々思い出しては幸福感を味わうことも可能だと思いますw

お金の使い方は人それぞれですが、節約を意識するのであれば「欲しい物」を買う前に、買った後の事を具体的にイメージできるようになれると、コストパフォーマンス良く幸福感を得られるようになれるかもしれませんね。