【配当金受領記録】2023年6月分の配当

一般的に「投資額が1,000万円を超えてくると複利の効果を実感しやすくなる」という話があります。

恐らく配当金や資産増加額の量が実生活に有用足りうる大きさになってくることに起因していると思います。

実際、富松も資産の増加速度が「なんとなく速くなっている(気がする)」と感じています。

アインシュタインも「複利は人類最大の発明」と評したほどですからね。

富松
富松

というわけで今月も複利の源たる配当金の受領額を記録しようと思います。

6月に受け取った配当金

銘柄
(ティッカー)
保有数配当金額
合計($)
IBM
(IBM)
11.66
エクソンモービル
(XOM)
2018.20
バンガード
米国高配当株式ETF
(VYM)
427374.36
VISA
(V)
8638.70
外貨建MMF1513$10.11
今月は443ドル頂きました☆

現在、月平均で366ドル(現在の為替レートで約5万2千円)程度の配当金を受け取れています。

給与からの積立だけでなく、配当金も再投資に回すことで資産拡大を加速させます!

富松
富松

労働収入以外に不労所得として毎月5万円のお金が頂けるということは、毎月5万円分選択肢が広がることを意味します。

当然「5万円分の選択肢」は再投資を行うことで「未来の選択肢」を拡大することに寄与するので、将来の経済的な不安に対する特効薬になるのです。

ペーパーアセットとハードアセット

「ペーパーアセット」とは「預金」、「株式」、「債券」、「ETFや金融派生商品」といった文字通り紙ベース(今は電子データですが)で保有を証明する資産を指します。

一方、「ハードアセット」とは「金地金」、「不動産」、「美術品」といった「それ自体が価値を持つ」資産を指します。

富松のような何のスキルも持たない投資家が資産形成を行う場合、その内訳のほとんどを「ペーパーアセット」が占めることになると思います。

一般的に「ペーパーアセット」のメリットは多く以下のような点が挙げられると思います。

  • 流動性が高い(売りやすい、買いやすい)
  • 売買コストが低い
  • 売買単価が低い(少額で取引が可能)
  • 管理コストが低い

上記のメリットにより、好きなタイミングで現金化できるし、(壊れたりしないので)気楽に保有状態を継続できるので投資初心者でも参入しやすいのが特徴です。

一方で「ハードアセット」はこの逆となり、また現物であるが故の破損リスク、盗難リスクも加わる為、「買ったら放置」という芸当がしにくくポートフォリオの主力に据えにくい印象があります。

しかし、投資手腕によっては「ハードアセット」は「ペーパーアセット」を超える大きなリターンが狙えたり、資産がある程度大きくなってくるとポートフォリオの一部に「ハードアセット」を組み込むことが有効なリスクヘッジの手段となってきたりするのが投資の面白いところです。

「ペーパーアセット」が全面的に弱くなるような局面では「ハードアセット」の需要が強くなる傾向がありますからリスク分散の観点から(スパイス的に)保有するのも悪くないと思います。

富松
富松

また、ハードアセット(特に不動産)は銀行からの借り入れによって取得が可能なのでレバレッジを効かせた攻めのポートフォリオを構築することも可能です。(当然、借り入れの割合によってはリスクが高くなります。)

富松の資産も順調に育ってきている中で、将来的にハードアセットの運用を少しづつ考えていかないとなぁと感じる今日この頃なのでした。

面白いけど難しいのがハードアセットww

富松
富松