10万円貰ったら何を買う?
コロナ対策で国民に対して一律10万円が支給されることが決定しましたが、富松は既に使い道を決めていますw
もちろん全額投資にまわすぜ!!(米国株にだけどねw)
よく給付金を「貰う」or「貰わない」の議論がありますが、どちらにせよ将来「税金」という形で国民に請求書が回ってくるので素直に貰って資産形成の一助とするのが賢者の道かと考えていますw
10万円でギャンブルをするぐらいなら・・・
恐らく、給付金の10万円でギャンブル(パチンコ、競馬、宝くじ等々)を楽しむ人もいるかと思います。
富松はその考えや行動を「自由な判断に基づく行動なので面白い」と考え、別に否定はしません。
ギャンブルに使われるお金も「どこかの企業の収益」になるわけだから立派な経済活動の一部だと思うよ。
ギャンブルをする人の多くは「手持ちのお金を増やす」ことを目的にしている人が多いと思います。
でも、どうせお金を増やすなら「もっと勝つ確率の高いギャンブルをやればいいのに」とも思っています。
勝つ確率の高いギャンブルは何かって?
それはズバり株式投資(短期)です。
株の売買で利ザヤを稼ぐことをメインとして考えるのであれば、所詮「上がる」か「下がる」か確率50%の世界です。
投資の性質を利用すればギャンブルになる
よく「株はギャンブルだからやってはいけない」なんて話が日本では根強く浸透していますが、正確にいうと「株はギャンブルにもできる」が正しいです。(正直、あらゆる事象はギャンブルにできるんですけどねw)
要は「投資」か「投機」の違いです。
それぞれの違いは書いた字の通りで
投資:ビジネスの成長のために(長期で)資金を投じる行為
投機:相場変動でもたらされる利ザヤを(短期で)狙って、機(チャンス)に投じる行為
・・・ってことになります。
やり方次第でギャンブルにできるし、真っ当な資産形成の手段にもできるんだけど、その辺を学ばないで参加する人達が失敗して「株はギャンブル」という言葉だけが独り歩きしているのが日本ですね。
株をギャンブルとするならば・・・
株は他のギャンブルに比べて優位性があります。
それは以下の要素を自分でコントロールできるからです。
- エントリーする資金量の調整
- 売買する銘柄の選定
- 分散数によるリスク・リターンの調整
- レバレッジ(CFDやレバレッジETF)によるボラティリティ(変動幅)の選択
例えば、「自分の勘」に自身のある方なら1銘柄に10万円全額投入して賭けるのもよし、そこまで自身のない方なら10銘柄に1万円ずつ投入して賭けるもよしって感じです。
ギャンブラーではない一般的な個人投資家は投機ではなく投資がしたいので「自分の勘」に頼るのではなく、米国の時価総額上位500社に分散(S&P500インデックスに投資)して長期保有することが主流になってきているので、その逆をやればギャンブルにできますw
正直、ギャンブラーの属性の方々は・・・・
- 夏でも冬でも雨が降ろうと風が吹こうと開店前からお店に並ぶことを厭わない
- 常に攻略法を調べたり考えたり研究を怠らない
- かなりの額の資金を継続的に投じ続ける
・・といったような、かなりの努力家や勉強家の方が多いので、正直投資家になった方がいいんじゃないかと思いますけどねw(お金に対する執着に関しては見習うべきものがあると思います)
とまあ上記理由で短期トレードでも意外といい成績を残せそうな印象を勝手に持っていますw
それに株価の動きにしたって完全なランダムではなく、
長期の株価の行方:企業の成長次第
短期の株価の行方:市場参加者の感情次第
なので少なくとも宝くじのような分の悪い勝負にはなりませんw
まとめ
富松は「投資(資産形成)をしたい人」には短期投資(投機)はすすめません。
(富松もやるつもりはありませんw)
なので10万円もらったら、バンガード S&P 500 ETF(VOO)でも買って長期保有でもしようと考えています。
但し、貰った10万円をギャンブル(パチンコ、競馬、宝くじ等より)に突っ込むぐらいなら、短期投資(投機)の方がマシなのでは?というお話でした。
投資も投機も自己責任でお願いします。
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