【中間成績発表】2020年12月時点での資産状況
米国株投資を開始して約2年半。
愚直に米国株を毎月購入し続けた結果を中間成績として発表しようと思います。
米国株投資を開始して2年半目の成績
この2年半で投資した元本は91,918$(日本円での合計入金額は1002万円)です。
それに対して現時点で保有している米国株の評価額(配当金再投資分、米ドル待機資金含む)は・・・
106,360$(1$=103.50円換算で1100万8305円)です。
米国株投資開始から2年半での運用利回り(91,918$→106,360$)は15.71%です。
十分な利回りです☆
(ちなみに妻の運用利回りは18%以上と富松を超える運用成績を叩き出しておりますw)
前回の中間成績発表時(2020年7月)はコロナショックのダメージを抱えてひどい状況でしたが、現在では何事もなかったかの如く回復どころか高値更新していますw
毎月愚直に積み立ててきたおかげで、気が付けば米国株も10万ドル以上保有している状態です☆
一部、個別銘柄で足を引っ張っているように見える人(AT&T)がいますが、マイナス評価額以上に配当金を稼いできてくれている配当銘柄の主力なのでとりあえず放置しようと思います☆
ポートフォリオはETFを増量中
毎月ETF(VOO, VYM)を買い増ししていますが、まだ全体40%にも満たない状況ですw
どこかでドカッと買い増ししないとww
コロナショックの時に実感しましたが、やはり「安心して長期保有できるのはETFだな」と考え、少なくともポートフォリオ全体の50%はETFで構成したいと考えています。
富松の総資産状況
現在の富松の総資産状態は以下になります。
12月の買い付けを渋ってしまったため米ドル(現金)資産が少し残っておりますw
残念ながら一旦の目標である「総資産2000万円」には到達しませんでしたが満足です☆
なぜかって?
現在の為替が「円高ドル安」傾向なので、ドル円レートが111円に戻れば総資産2000万円に到達してしまうからですw
現在は資産形成期なので現時点の円換算評価額を気にするより「円高ドル安」という絶好のドル転機会の到来を喜ぶべきだと思いますね☆
そして何より米国株資産が10万ドルを突破したことの方が結構嬉しい感じです☆
まとめ
富松が資産形成に躍起になる理由の一つとして、野村総合研究所が定義する「世帯の純金融資産保有額によるマーケットの分類」というものがあります。
- 超富裕層:5億円超(全世帯の0.16%)
- 富裕層:1億以上5億円未満(全世帯の2.29%)
- 準富裕層:5000万円以上1億円未満(全世帯の6.33%)
- アッパーマス層:3000万円以上5000万円未満(全世帯の13.18%)
- マス層:3000万円未満(全世帯の78.04%)
各層の世帯数の推移を調べてみると、超富裕層~準富裕層の世帯数は年々増えているのです。
そして悲しいかなマス層の世帯数も年々増えているという事実があります。
マス層の割合が8割もあるのですが、日本の政策はマス層をガン無視しており格差拡大は今も進行中です。
まぁ資本主義である以上、国が本腰を入れて何か対策したところで格差の拡大は止められないよね(緩やかにはできるけど)
はっきり言うと「お金の有無」というのは「選択肢の有無」に直結します。
そして格差が広がるという事は「選択肢が多い人」と「選択肢の無い人」が同時に増える事であり、その二つを隔てる見えない境界線はどんどん深くなり、時間の経過とともに容易に超えられないようになるものと考えます。
富松はこの見えない境界線によって家族の選択肢がはく奪されることを防ぎたいのです。
そのためには積極的に資産形成すべきだと思ってます。
お金があれば自分や家族の受ける「教育」や「医療」や「生き方」に選択肢が生まれますが、お金が無ければ選択肢など生まれません。(最低限の教育や医療のみを受け、労働者として生きるしかない)
この悲しい現実世界で生き残るためには何が何でも資産形成の優先順位を上げていくしかないのです。
めざせ!!富裕層!!
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