金キラ金にさりげなく☆
金価格が凄い勢いで上昇しており、TV番組のコーナーでも「金」に関して取り上げられまくりの今日この頃。
「自分も早く金を買わないと!!」と焦る方々もいらっしゃるかもしれませんね。
まぁ少し落ち着きなせい。
以前、金に関して以下の記事にまとめました。
金価格の上昇は「金の価値」が上がっているわけではなく、「通貨の価値」が下がっているから相対的に価格が上昇しているということを改めて覚えておいた上で、金購入の要否を検討することをおススメ致します。(金は単なるモノで、成長したり金利を生み出したりしないので「価値」は一定です。)
経済が順調に回り続けるためには通貨価値は一定割合で毀損し続けます(=インフレ率)。
日本では銀行に現金を預けていてもインフレ率以上の利回りを得られないので、資産の一部を金で保有することは一定の合理性があります。
しかし、現物保有は色々とリスクがあるので(手に取ってニヤニヤしたい人以外は)おススメではありません。
記念硬貨の価値
最近、ネットニュースで「大阪万博記念1万円金貨が26万8千円で売り出しをはじめる」というものをみつけました。
造幣局が発行する記念硬貨なので、1万円の通貨として使用可能ですが、15.6グラムの純金製なので販売価格は26万8千円とのことww
しかも通貨の表面に「ミャクミャク」という謎の妖怪みたいなマスコットキャラがデザインされているせいで絶妙にダサいw
国が製造元なので、素材や品質に疑う余地は無く、素人でも手を出しやすい金製品ではありますが、デザイン面や、そもそも販売価格と額面の差がデカすぎるのが謎(20万円金貨とか30万円金貨じゃだめなのか?)で、ちょっと購入に悩みますねw
かくいう富松も「天皇陛下御在位60年記念」の記念硬貨を保有していたりします。
以下は富松保有の10万円金貨と1万円銀貨です。(ブリスターパックに入ってます。)
これは親族からの貰い物なので、富松が直接購入したわけではありませんが、当時の記録上、額面と販売価格はほぼ一緒だったようです。(それが現在では27~8万円程度で取引されているみたいなので、価値保存や、カオスヘッジ用のアセットとしてはそこそこ優秀ですね。)
純金のインゴットと違い、デザインもカッコいいので結構気に入っています☆
金貨の方は純金製20gなのでサイズの割にズッシリとした感があります。(金は金属の中でも比重が重い方ですからね。)
コレクターズアイテムとしてもイイですね。
そもそも男子はコインとかメダルとか大好きですからねww
単純にリターンを追い求めるなら米国株式一択なのですが、少し「the お宝」感を楽しみながら少量保有するなら記念硬貨(純金)は悪くない選択かもしれません。
現在「大阪万博記念硬貨」という祭りに乗るか悩み中ですww
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