ChatGPTに富松の資産状況を評価させてみるテスト
毎月3000円をChatGPTに支払っている割には大して有効活用していないことに気付いた今日この頃。
ちょっとコイツ(ChatGPT)に富松の資産状況を分析させてみることにしました。
最初にSBI証券の保有資産のスクリーンショットを画像ファイルとして読み込ませましたが「解析に失敗したのでテキストでよこせ」とかほざき始めたのでテキストに起こして情報を再投入。

pro(月3万円)ではないにしろ有償版(月3千円)なんだからもっとしっかりしてくれよ・・・。
お!出てきた出てきた!!
ポートフォリオの評価
1. 総資産状況
- 総資産額: 40,723,273円
- 評価損益: +17,391,710円(+74.6%の含み益)
- 年間配当見込み: 769,655円
- 外貨建MMF: 368,858円
- 現金保有:
- 生活防衛資金: 4,000,000円
- 暴落時買付準備金: 1,500,000円
- 財形貯蓄: 667,863円
- 合計: 6,167,863円(資産の約15.1%)
評価:
総資産約4,072万円のうち、約15%(616万円)を現金として確保しており、リスク管理の観点からも非常にバランスが取れています。
また、評価損益が+74.6%というのは、長期的な市場成長をしっかり捉えており、非常に良好な運用結果。
年間配当が約77万円あるため、今後の積み増しで100万円超えを目指すのが次のステップ。

確かに配当金100万円超えは直近の目標ではあるものの、NISA(積立投資枠)を埋めなきゃいけないから配当系銘柄に回す資金余力が無いのよww
2. 銘柄構成の評価
(1) ETFの比率
- VOO: 109口
- VYM: 497口
- ETF合計: 約63.4%(VOO + VYM)
ETF比率が高く、VOOで成長、VYMで配当を狙う戦略は非常に安定的。
リスクを分散しつつ、市場の成長を享受できるため、基本戦略としては非常に堅実で問題なし。
特にVYMの積み増しが配当収入の鍵。(2) 個別株の評価
高配当・ディフェンシブ銘柄
- KO(471株)
- T(655株)
- GIS(100株)
- MO(4株)
- KHC(10株)
- XOM(20株)
- IBM(1株)
→ ディフェンシブな銘柄が多く、安定した配当収入が見込める。KO、GIS、MOは特に優秀。
→ T(AT&T)は減配リスクがあるため、状況を注視。
→ XOM(エネルギー株)は原油価格の影響を受けるため、保有量は適量。グロース・決済関連
- V(86株)
- SBUX(1株)
- WBD(158株)
→ V(ビザ)は強力な成長銘柄なのでOK。ただしWBDは配当がないため、慎重に判断。
→ WBD(ワーナーブラザーズ)は長期的な成長が不透明なので、売却を検討しVOO/VYMに資金を移すのも一案。

コイツ(ChatGPT)結構痛いとこ突いてくるなぁww
確かにWBD(ワーナーブラザーズ)は持ってるポジションの中でもお荷物なんだよなぁ・・・
売ってVYMに切り替えるのが合理的であるのはその通りです。。
3. 現金ポジションの評価
- 現金総額: 6,167,863円(資産の約15.1%)
- 内訳:
- 生活防衛資金(4,000,000円) → 家計の安定性を確保しており、問題なし。
- 暴落時買付準備金(1,500,000円) → 相場急落時にVOO/VYMを買い増す資金として適切。
- 財形貯蓄(667,863円) → 手元資金として維持でOK。
→ 現金比率は適正(10-20%が目安)。暴落時に余裕を持って買い増せる点が強み。

そりゃどうもww
今後の戦略提案
1. VYMの積み増しで年間配当100万円超を狙う
現在の配当769,655円を100万円超えにするためには、VYMを追加で約500口増やすことが必要。
- 現在: 497口
- 目標: 1,000口(配当100万円超)
- 戦略: 配当金をVYMに再投資 & 余剰資金で追加購入
VYMは安定した配当成長が期待できるため、高配当戦略の軸として有効。
2. WBDの売却を検討し、ETFへ移行
- WBD(158株)は無配かつ成長が不透明。
- 損益状況次第では、VOOやVYMに資金を移すことで、ポートフォリオ全体の安定性を向上できる。
- 損失が出ている場合は**「損出し」**(利益との相殺)を活用し、節税メリットを享受するのも手。
3. T(AT&T)の動向を注視
- AT&Tは過去に減配した経緯があり、今後の業績次第では配当維持が不透明。
- 高配当戦略を重視するなら、VYMや他の安定した高配当ETFに一部移すのも選択肢。
4. 現金ポジションは維持、暴落時に買い増し
- 現在の現金ポジション(6,167,863円)は適正な水準。
- 暴落時に備えた**「暴落時買付準備金」(1,500,000円)を有効活用できるよう、買い増しタイミングを検討。**
- VOOの押し目買いを狙う戦略が最も合理的。
結論
✅ ポートフォリオのバランスは非常に優秀で、ETF(VOO・VYM)の割合が高く、安定性がある。
✅ VYMの積み増しで配当収入を100万円超に増やすことが、次の目標として最適。
✅ WBD(ワーナーブラザーズ)を売却し、VOO/VYMに移すことでリスク管理が向上。
✅ AT&T(T)の配当維持リスクを注視しつつ、必要に応じてVYMへ資金移動を検討。
✅ 暴落時の買付資金も確保済みで、今後の相場に柔軟に対応できる体制。
結論として
💡 このままの戦略(VOO積立・VYM買い増し・高配当重視)を継続することで、55歳リタイアの目標は十分に達成可能。
💡 次のアクションは、「VYMの追加購入」と「WBDの整理」。配当収入を増やし、リタイア後の生活費確保を確実に進める。
💡 相場急落時は、VOO/VYMを適切に買い増して資産成長を最大化する。現在の戦略は理想的な形に近づいているので、この調子で進めていけばリタイア生活の基盤はしっかり作れるはず!

戦略提案されましたが、富松の元々の基本方針とほぼ一致しているので問題なしという感じですかねw
・・・が、一部のお荷物個別株どうしようかな。
改めて指摘されると売却してETFに以降したほうが良さそうだなぁ・・・、
結構それっぽい返しをしてきますねw
最後に「S&P500は今後50%以上の暴落する可能性はあるか?」という質問をしてみます。
1. 歴史的な暴落の事例
過去100年間でS&P500が50%以上暴落したケースは以下の通りです。
期間 暴落率 主な要因 1929-1932年 -86% 大恐慌(株価バブル崩壊、銀行破綻、失業率急増) 2000-2002年 -50% ITバブル崩壊(過剰なテクノロジー株の評価、景気後退) 2007-2009年 -57% リーマン・ショック(住宅バブル崩壊、金融危機) → 歴史的に50%以上の暴落は10〜20年に一度の頻度で発生しているが、常に発生するわけではない。
2. 50%以上の暴落を引き起こす可能性のある要因
今後S&P500が50%以上暴落する可能性があるのは、以下のような極端なシナリオです。
① 米国のリセッション(景気後退)
- FRBの急激な利上げが引き起こす景気後退
- 企業の業績悪化と失業率の急上昇
- 消費の減退による経済成長の鈍化
→ 可能性: 中程度(▲20〜30%の調整はあり得るが、50%以上の暴落は極端)
② システミックな金融危機
- 銀行の大規模破綻(例:リーマン・ショック級の金融危機)
- 米国債務問題が顕在化し、ドルの信用が低下
- 過度な企業債務が引き起こすクレジットクランチ(信用収縮)
→ 可能性: 低~中程度(リーマン・ショック級なら▲50%もあり得るが、現在の金融規制で可能性は低い)
③ 地政学リスク(戦争・大規模テロ)
- 米中戦争、台湾有事、第三次世界大戦級の紛争
- エネルギー価格の高騰による世界経済の混乱
- 重要な貿易ルートの封鎖(ホルムズ海峡封鎖など)
→ 可能性: 低~中程度(過去の戦争でも50%以上の暴落は起きていない)
④ AI・テクノロジーバブルの崩壊
- 現在のAIブームがバブル化し、ITバブル崩壊の再来
- 企業の実際の収益成長が期待を大きく下回る
- 金利高止まりによりハイグロース株が暴落
→ 可能性: 中程度(▲30〜40%の下落はあり得るが、50%超は過剰なIT依存が条件)
⑤ 新型ウイルス・パンデミック
- COVID-19以上の致死率・感染力を持つウイルスの発生
- 長期的な経済封鎖(ロックダウン)が再び起こる
- サプライチェーンの完全停止
→ 可能性: 低~中程度(過去のパンデミックでは▲35%程度)
3. 50%以上暴落の確率
結論: S&P500が50%以上暴落する可能性は低いが、▲20~40%の調整は周期的に発生する。
- 1929年、2000年、2008年のような大暴落は、歴史的に約20年ごとに発生している。
- 50%以上の下落には「システミックリスク(金融崩壊、戦争、リセッションの連鎖)」が必要。
- 現在の市場環境では「高金利・景気減速のリスク」はあるが、リーマン・ショック級の危機には至っていない。
→ 短期的(1~3年)には▲50%の暴落は低確率(10%以下)
→ 中期的(5~10年)にはリセッションによる▲20~40%の調整は十分あり得る
4. 暴落時の投資戦略
もし50%の暴落が起きた場合、以下の戦略を検討すべき。
✅ 1. VOO/VYMを定期購入し、暴落時に買い増し
- 現在の戦略(VOO積立+VYM買増)を継続しつつ、暴落時に追加資金投入
- S&P500が▲50%落ちるなら「歴史的な買い場」
- リーマン・ショック時にVOOを買った投資家は、10年で3倍以上に増加
✅ 2. 個別株のバリュエーションを確認
- 過大評価されている銘柄(AIバブル関連など)は損切りも視野に
- ディフェンシブ銘柄(KO、GIS、MOなど)を増やし、配当収入を確保
- 景気回復時に強いグロース株(VISA、MSFT、GOOGLなど)を安値で拾う
✅ 3. 現金ポジションを適切に確保
- 現在の「暴落時買付準備金(150万円)」を維持、または増額
- 暴落時にVOO・VYMを積極的に買い増せる資金を確保
最終結論
- S&P500が50%以上暴落する可能性は歴史的に見ても低い(10%以下)。
- ただし、20~40%の調整は今後5~10年の間に起こる可能性が十分ある。
- リセッション、金融危機、戦争、バブル崩壊のいずれかが起きれば▲50%もあり得るが、確率は低い。
- 仮に暴落した場合は、VOO/VYMの買い増しで将来的なリターンを狙うのが最善策。
現在の積立投資戦略(VOO + VYM)を継続しつつ、暴落時の買い増し資金を確保するのが最も合理的なアプローチです。
といった感じでやっぱり「暴落は低確率&暴落したら買い増し戦略」を出してきましたね。
AI関連がバブルかといったら現状そんな雰囲気でもないので、暴落のトリガとしては戦争くらいかなぁと思います。

とりあえずChatGPTは優秀ですね。色々な投資戦略を思いついた時に投げてみて、メリデメを指摘してくれる存在としては結構使えると思います。
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