【売買記録 2020年7月】割高感が拭えないが買い増し
なんだかんだでS&P500は暴落前の水準に戻してきましたね。
コロナ禍でも強いとされるNASDAQ銘柄(構成銘柄上位はアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベット(グーグルの親会社)、インテル、エヌビディア、シスコシステムズ、アドビ等)が牽引したことに起因しますが、実態経済の状況を完全に無視したインデックスの動きには違和感を感じまくっておりますw
世界中で金融緩和政策やってるから金余りによる株高感がすごいw
今月のお買い上げ
バンガード S&P 500 ETF(VOO)× 2口(約定単価:296.78ドル)
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)× 10口(約定単価:81.52ドル)
VISA(V)× 2株(約定単価:197.10ドル)
コカ・コーラ(KO)× 1株(約定単価:48.40ドル)
何を買うのが正解なのか・・・
ハイテク系銘柄の牽引によってS&P500やNASDAQ等のインデックスが上昇がしておりますが、意外と生活消費材セクターの銘柄が出遅れていたりと、中々面白い展開となっております。
なのでVOOの回復力とは裏腹にVYMはようやく80ドル台に乗ったところです。
ハイテクセクターは無配当や配当利回りが低い銘柄が多いので、(手を出すのであれば)株価の上昇(キャピタルゲイン)を狙いに行くことになります。
但し、既に大きく値上がりしている状況なので、うっかり高値掴みしてしまう可能性が見え隠れするのが怖いところですねw
一方、生活消費財セクターの銘柄は配当利回りがそこそこ良いし(出遅れによって)株価も値ごろではあるものの、コロナ禍での業績不振による減配リスクがチラつきます。
ハイテクセクターの上昇気流に乗るか、配当目当てに生活消費財セクターを拾いにいくか悩ましい展開です。
そんな時こそ賢人バフェットの言葉を思い出します。
仮に、これから先の10年間、株式市場が閉鎖になったとしても、喜んで保有していたいと思える株だけを買いなさい。
買い付け前に両眼を閉じて、いま正に投資しようとしている企業の十年後の姿をじっと思い抜く。
10年、20年経っても欲しいと思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準です。
原点回帰というか、やはりバフェットの言葉は重みがすごいですねw
自分の中の軸を思い出させてくれました。
結局、富松はいつも通り欲しいと思う資産を買いまくるのみですw
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