【売買記録 2022年7月】円安の流れに変調か?!
昨今のドル円レートは上がる時も下がる時も急激ですねぇ。
ついこの間まで1ドル=140円にトライしようとしていたのに、1ドル=130円を割りそうな程に下がったり、また上がったりと落ち着きがないですねww
相場なんて読めたもんじゃないなと実感しますねw
7月分のお買い上げ
バンガード S&P 500 ETF(VOO)× 2口(約定単価:363.74ドル)
バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)× 10口(約定単価:103.43ドル)
もう少し大きめの下落が来ると思っていたので、特に大きな買い出動はしていません。
(買い増し量は毎月と同程度になっています。)
最近株価が騰がり始めていますが、再下落の可能性は拭えないと思っています。
なので、暴落時買付準備金は大きく取り崩さぬように、とはいえこのまま上昇していった場合に機会損失とならぬように毎月淡々とETFを買い増している状態です。
結局、購入しようか悩んでいた優先株式ETF(PFFD)にも手を広げずにいる状態です。
投資トラブルにご用心
最近、某芸能人の投資トラブルが話題になっていますが、投資詐欺や投資関連のトラブルというものは、投資手法の最適解が浸透し始めた昨今でも中々無くなる気配がありません。
こういった話は「自分は大丈夫」と他人事として流してしまいがちですが、これからも健全な投資活動を継続するために戒めとして受け止める必要があります。
基本的に誰かに「○○に投資しませんか?」と勧誘されるようなケースは断った方がいいというのはもはや常識レベルの話だと思います。
これは銀行や郵便局の窓口においても同じ事が言えます。
投資に関して誰かに勧誘された時点で警戒度MAXになっていいです。
もしも、自分が投資の勧誘を受けたらなぜ投資の勧誘をする必要があるのかを冷静に考えてみましょう。
きっと売っている商品が「勧誘しないと買ってもらえない程度の投資商品」だからだと分かるはずです。
本当に儲かる商品なのであれば、客なんかに売らずに自分で買えばいいのにww
本当に優良な投資商品や金融商品というものは、誰かが勧誘や宣伝をしなくても自然と客が集まるものです。(=低コスト)
そして誰でも自由に簡単に売買ができるものなのです。(=流動性が高い)
投資商品がクローズドな商品であればあるほど危険度が高くなります。
投資詐欺や投資トラブルに陥らないように気を付けるポイントとしては大体以下になります。
- 聞いたことがない業者(金融庁への登録が確認できない業者)や個人と金融商品・投資商品の取引をしない(=普通に法律違反)
- 「元本保証」や「絶対儲かります」という謳い文句は無視する(=投資に絶対はありえない)
- 「未公開株(新規公開株(IPO)じゃないよ)」等の勧誘も無視する(=未公開株の勧誘が不特定多数の投資家にされることは考えられない)
- そもそも自分が知らない(または理解できない)商品への投資を行わない
資産形成を行うためには、騙されて資産を奪われることがないように気を付け続ける必要があるのです。
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