日本のハイパーインフレと対策(前編)
よく、テレビ番組なんかで「国の借金は年々増え続けており、国民1人あたり983万円の借金」等と、いかにも国民の借金的は表現の放送が散見されますが、これは明らかに間違った表現です。
国(政府)は歳出を賄うために国債(借金)を発 ...
「富松、図書館に投資本を寄贈してみる」の巻
先日、地元の図書館に「インデックス投資は勝者のゲーム」という投資本を寄贈しました。
VOOやVYM等のETFでお馴染みの運用会社「バンガード」の創設者であるジョン・C・ボーグル氏の本です。
実はこれま ...
投資の基本を再確認しよう
少し、自戒の念を込めて「投資の基本中の基本」を整理しようと思います。
誤解を招かないように前提を書いておくwここで書くのは「常人離れした相場感を持っている人」や「専業の投資家」をモデルケースとしているわけではなく、富松の様 ...
株価変動リスクとの向き合い方
米国市場は絶好調ですね。
S&P500も最高値を更新する日が多く、ほとんどの人が利益を出せている相場になっています。
さて、絶好調の時ほど自分の(抱える資産に対する)リスク許容度を確認すべきだと富松は考 ...
サラリーマンと不動産投資の相性が悪い理由
投資の中でも不動産投資(現物)というと以下のイメージを持たれる方が多いと思います。
ローンを組んで物件を購入購入した物件を誰かに貸して賃貸収入でローンを返済していく
ローン完済後は物件が丸々手元に残り、賃貸収入で悠 ...
テスラ(TSLA)がS&P500に組み込まれるとどうなるのか
2020年12月21日にテスラ(TSLA)がS&P500に組み込まれることが発表されてしばらく経ちますが、テスラ(TSLA)の株価は勢い衰えずにぐんぐん伸びています。
理由は単純明快です。
12月21日 ...
投資で大負けしないためは(プロスペクト理論)
人間とは不合理なもので、頭で分かっていながらもたまに「理にかなわない行動」というものをとるものです。
特に株式市場のような「不確実な環境」では、たびたび判断を誤って大きな損失を抱えるなんて例は数え出したらキリがありません。 ...
インデックス投資が最適解じゃなくなる日
以前「効率的市場仮説のパラドックス」の話を書いててふと思ったことを書いてみます。
信じる人が多いほど機能しなくなる・・・現代において、「資産運用の最適解はインデックス投資である」という事が世界中で浸透してきているように思わ ...
株式売買手数料のゼロ化は規定路線だと思う
今日、テレビ東京のモーニングサテライトで「証券業界の先行き不透明」の一因として株式売買手数料の低下を挙げるお話がありましたが、ちょっと思う所があり筆(キーボード)を執りましたw
売買手数料の低下は投資家にとっては喜ばしいことです ...金(Gold)投資ありやなしや
投資嫌いの日本でも「純金積み立て」という形で年々金投資に参加する人が増えているようですね。
金の価格も多少の乱高下はありつつも長期で見ると価格は上昇傾向にあります。
古来より「有事の金」というように「万が一の事 ...