【配当金受領記録】2021年1, 2月分の配当(2カ月分まとめました)

毎年、1月は配当金の実入りが少なすぎるので、2月分の配当金受領記録とまとめてしまいましたw

1月に受け取った配当金

銘柄
(ティッカー)
保有数配当金額
合計($)
アルトリアグループ
(MO)
43.44
タバコ銘柄は現環境では買い増しにくいので保有数が一向に増えませんw

2月に受け取った配当金

銘柄
(ティッカー)
保有数配当金額
合計($)
ゼネラルミルズ
(GIS)
10051.00
AT&T
(T)
650338.00
2月は配当担当銘柄の存在により、まとまった配当金が入ります☆

今のところ、大きな減配もなく着実に利益が株主である富松に流れ込んできていて嬉しい限りです。

配当金収入は労働収入と異なり、配当額がどんなに大きくなろうとも税率は固定です。(累進課税適用されない。)

なので「老後の収入源」として育てていった場合、かなり強力なキャッシュフローの柱となることでしょう。

国内株式配当にかかる税率は一律20.315%米国株式配当にかかる税率は(特定口座の場合で米国+日本併せて)28.284%となり、労働収入のように額が大きくなれば税率も高くなるような事は(今のところ)ありません。

株高と格差

最近、日経平均の上昇(3万円越え)でワイドショーなんかでも「実態と乖離した株高」、「金持ちだけが儲かっている」、「格差だ」、「増税しろ」とか妙な意見を発信をする番組が増えてきました。

(きっと株で損をする人が増えると「それ見たことか」と嘲笑する流れになるんでしょうねww)

そもそもメディアの取り上げ方に悪意を感じるけどw

富松
富松

ちょっと冷静に考えてみましょう。

株式投資で資産運用を行い、「その結果できた富を持つ者」に対して「格差」というのは筋違いです。

なぜなら株式市場は万人に開かれたものであり、誰でも投資が可能だからです。

持つ者と持たざる者の違いというのは「手元にあるお金で何を買ったのか?」だけの違いなのです。

今、欲しいモノを我慢して株式というリスク資産にお金を投じたのか、そうでないかの違いです。

資産とは「ポケットにお金を入れてくれるもの」なので、時間の経過と共に、「(一時的に値下がりするリスクを引き受けてでも)資産を購入した者」と「そうでない者」の差が広がるのは当たり前の話です。

考え方は人それぞれ

A:宵越しの銭はもたねぇ!

B:株はギャンブル!全力で現金を積み上げる(貯金する)!

C:現金は減価するゴミ!全力株式投資こそ最強!

D:株式も現金も適当に両方持っている方が安心!

人の生き方は自由なので、上記いずれの考え方も(メリット、デメリットありますが)正解です。

富松は家庭を持っているのでDの考え方ですが、独身だったらCの考えになってたでしょうねw

日本は長くデフレ基調(低インフレ)で経済停滞している国なのでBの考えも分かります。

明日、地球に隕石が落ちて人類が滅ぶならAの生き方も楽しそうだなとも思います。

人間は思考することができる生き物です。

誰かを羨ましいと思うなら、自分の考え方なり、振る舞いを軌道修正してみるほうがよっぽど生産的だし価値があると思います。

今、コロナの影響で社会や経済活動の在り方が大きく変革している真っ只中です。

株で誰がどれだけ儲かったかを気にするよりも、自分の周りや世界中で起きている変革に「目を凝らし」、「耳を傾け」、「考えてみる」ともっと重要な事に気付くかもしれませんね。

富松
富松