【都電荒川線】梶原駅でカフェ飯堪能の休日

ユニクロで下着や夏物の衣類を買い、ついでに本屋で色々見ていたら以下のような雑誌を見つけました。

表紙の時点で楽しそうww

パラパラとページをめくっていると楽しそうなスポットがたくさん掲載されていたため、この雑誌を即購入しましたww

時刻は丁度お昼前。

ランチをするにはよさそうな気になるカフェの情報を雑誌から見つけました。

横にいた妻も興味を示したので「思い立ったが吉日。その日以降は全て凶日。」ということで早速お店に向かう事にしました☆

決めたら速攻!!迷いなしw

富松
富松

天井の高いおしゃれなカフェ

今回、お邪魔したのは都電荒川線「梶原」駅から徒歩5分くらいの場所にある「+h cafe」(アッシュカフェ)さんです

元々はステンレス加工工場だったみたいで、店内は天井が高く、壁も元工場っぽさを残してはいるのですが逆におしゃれな感じになっています。

2階席もあります☆
アンティークの陳列&ゆったりくつろげる空間

店内を無理に白色照明で照らすのではなく、自然光をメインに取り込むことでリラックスできる空間になっているのもポイント高いですね。

さて、注文したランチが来ました☆

ランチメニューは何種類かから選べるのですが、肉が食べたかったので迷わず「バクテーのランチプレート」を選択☆

バクテー(肉骨茶)は骨付きの豚肉を様々な香辛料等で煮込んだ料理で、シンガポールのソウルフードとして有名です。

肉はとても柔らかくホロホロで、スパイシーな香りによってご飯がすすみますww

ランチプレートとセットドリンクとセットミニデザートで1,300円(税込みで1,430円)と結構高コスパな感じがします☆

セットのミニデザート「珈琲チーズケーキ」はその名の通り、珈琲が練り込まれているチーズケーキで少しビターな香りが気に入ってしまったため、「他のデザートも試そう!」ということで「クリームブリュレのアイス」まで追加してしまいましたww

癒しの空間でノンビリとランチをするだけでも休日の満足度が跳ね上がりますね☆

富松
富松

モンキー達との邂逅

食後は腹ごなしということで付近を散歩することにしました。

近くに「梶原銀座商店街」という通りがあるのですが、ほとんどの店舗がシャッターを下ろしており「日曜の昼下がりなのにこんな感じなの?!」と驚愕しながら歩みを進めると、一軒のおもちゃ屋「こばやし玩具店」を発見しました。

まともに営業してそうなのが「こばやし玩具店」くらいだったので、興味本位で店内に入ると、丁度小学校3~4年生くらいの少年が遊戯王かなんかのカードを5,000円分爆買いしているシーンに遭遇しました。

「購買力が年々低下していく日本の中で、中々見所のある少年だな。」と感心しながら店内を物色しているとガラスケース内の片隅に絶対に誰も買わなそうな猿の人形が2体陳列されているのが目に留まりました。

1体500円という表記とともに・・・。

一応、街のおもちゃ屋なので、ラジコン、ぬいぐるみ、ボードゲームといったような大体想像できる商品が並ぶ中で、誰も気づかない程の隅っこに鎮座し、ひと際異彩を放つ存在であったことは富松の記憶に永遠に残り続けることでしょうww

一応、富松も「猿」という動物を敬愛し、キャラクターとして採用している事に縁を感じたため、1体を手に取り店主(結構高齢のおじいさん)に声をかけました。

富松「これを頂けますか?」

店主(おじい)「1体でいいの?折角だから2体買っちゃえば?」

確かに2体あるうちの1体のみ購入した場合、残された1体が少しかわいそうな気もするな・・・。

富松以外誰も買わなそう(というか気にも留めなさそう)だし・・・。

富松「あ、じゃあ2体頂きます。」

店主(おじい)「じゃあこの赤い座布団とケースもつけようね。」

ということで元々陳列してあった状態のまま(笑)ビニール袋に入れて頂きました。

代金の1,000円を支払った後、店主(おじい)が、猿達に「可愛がってもらうんだよ」と声をかけていたのがとても印象的で、「長々と留年していた生徒がやっと卒業を迎え、それを送り出す教師」のような哀愁を感じさせるシーンを目の当たりにしたのでした。

店主(おじい)よ・・・

そもそもなぜ入荷したんだww

富松
富松

ということで「何となく幸運を引き寄せそうなお猿の人形」を2体ゲットですww

本日の戦利品☆

とはいえ暑いので、散歩はこの辺で中断し帰路に就くことにしました。

リモートワーク&猛暑で家に引きこもりがちになりますが、散歩を楽しむのもイイもんですね☆

富松
富松

雑記

Posted by tomimatsu