生活防衛資金の見直しと妻への投資
現在、富松の生活防衛資金は700万円を確保している状況ですが、最近「そもそも生活防衛資金に700万円もいらないんじゃないか」と思い始めています。
これは現在、米国株が絶好調だから調子に乗っているとかそういう事ではなくw
金融緩和による(全世界的な)インフレ傾向や、日本円のハイパーインフレリスク等、現金資産の減価が加速する現環境を考慮すると現金に大きく比重を置きすぎてやいないか?・・・ってことなんですよね。
「現金で700万円抱えている方がリスクなのではないか?」ってことです。
とはいえポートフォリオバランス(株:現金)を急激に変えるという所作自体がリスクですし、そもそも様々な資産が高騰を続ける昨今、現金から他の資産へリバランスするタイミングとしては最悪なので「どうしたもんやら」と悩んでおりました。
解決の糸口は身近なところに
富松の妻は自営業者です。
少し前から(妻の)事業のキャッシュフローを拡大させる計画を妻に提案しておりました。
妻も「面白い」と計画に乗り気であったため、新しい商品の試作費用として20万円、その商品のデキが素晴らしかったため、本格展開に向けて30万円を生活防衛資金から投資しました。
妻の事業は在庫を抱えるような事業ではないため、ビジネスモデルとしてはかなりリスクが低く(小さくトライアルもしやすく)、やり方次第では(実働を増やさずに)キャッシュフローを上げられると(一投資家目線で)思っていたため、割高な米国株を50万円分買うよりは凄くいい投資ができたと考えています。
という事で、現在の富松の生活防衛資金はめでたく650万円になりました☆
元々、妻は富松より稼ぐポテンシャルを持っているので「できっこない」というマインドブロックをぶっ壊してドンドン突き進むようにナビゲートできたらいいなと思います。
おまけ(妻の快挙)
前述の妻への投資とは全く関係ありませんが・・・
つい先日、妻の制作した商品が某テレビ番組にて司会の方(どこまで言っていいのか分からないので画像も載せずに超伏せますがw)の胸元を飾るという快挙を成し遂げました☆
とても誇らしい想いです☆
投資活動とはそもそも「株を買って企業に投資する」だけではなく、成長しそうな人や技術開発等に直接お金を投じることも含まれるので、今回の件でお金の有効な使い方の本質を考えさせられました。
株だけではなく、もっと人や技術や社会に対してお金を回していくことで貢献できるように富松のキャッシュフローも成長させたいもんです☆
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