【中間成績発表】2020年7月時点での資産状況
あっという間に投資開始から2年が経過しました。
去年は2年目で総資産2,000万円突破を目標にしておりましたが結果はどうなったでしょうか!
米国株投資を開始して2年目の成績
この2年で投資した元本は82860$(日本円での合計入金額は906万円)です。
それに対して現時点で保有している米国株の評価額(配当金再投資分も含む)は・・・
86696$(1$=106.98円換算で927万4738円)です。
米国株投資開始から2年での運用利回り(82860$→86696$)は4.65%です。
皆さんご存知の通り、コロナショックの影響で利回りは大幅に低下しました。
それに円高ドル安の影響もあり、円換算後の資産額もかなり影響を受けています。
救いは「マイナスにはなっていない(笑)」ということでしょうか。
2年で利回り4.65%なら「銀行に預金してるよりはマシだよね」ってところに着地しましたw
驚くべきことに、実は現時点で富松のポートフォリオのほとんどは含み損状態なんですよね。
以下の惨状をご覧くださいw
それでもプラスになっているのはなぜでしょうか?
それは「配当金」です。
ドルベースで考えると増加資産額は、現在評価額 - 入金額 = 3836$ になります。
この額って、これまで貰った累計配当金額に近しい額になるので、「配当金を再投資している分」がまさにプラス評価に留まっている要因とも考えられます。
現在のポートフォリオバランスは理想に近づきつつある
現在のポートフォリオは以下の構成となっております。
ETFを毎月買い増ししているため、ついにETFの保有割合が30%を超えました。
(目標は「ETF:個別株」が50:50です。)
忘れてましたが、一般NISA枠の隙間を埋めるために以下のようなのも買ってましたねww
富松の総資産状況
さて、現在の富松の総資産状態は以下になります。
無事にボーナスも入金され、暴落時買付準備金も100万円まで回復しましたが・・・
残念ながら「投資開始2年目で総資産2,000万円」という目標は未達となりました。
コロナショックの影響と円高によるドル建て資産の評価減(富松の平均ドル転価格は109.39円、現在の為替は106.98円なので結構影響デカいんですw)による影響で、資産の増加割合が減少してしまったことが原因です。
裏を返せば今は富松にとって「躊躇なく買える」タイミングだとも言える。
また、毎月米国株を買い増ししていることもあり、遂にリスク資産(株式資産)保有割合が無リスク資産(現金)保有割合を上回るという嬉しい状況になりました!!
富松は必要以上の現金に対して保有意義を見出せないので、長期で資産運用を行う上で、この変化は純粋に嬉しいですね☆
まとめ
米国経済に大きなダメージを与えている新型コロナウイルスの存在やアメリカ大統領選挙等、株価を左右する要素がまだ内在していることを考えると、現時点より株価が落ち込む可能性は大いにあります。
また、現在ディフェンシブだと思っていた富松ポートフォリオがダメージを受ける一方、一部のハイテク系銘柄(アマゾン、アップル、マイクロソフト等)は株価爆上げでコロナ前の最高値を更新したりと勝敗がはっきり分かれる展開となっています。
このハイテク系銘柄の牽引によってS&P500が大きく回復している様子を見ると、やはりインデックス投資の優位性を改めて認めざるを得ないですね。
しかし、まだまだ先は長いので、一時的な株価の上下に惑わされることなく今後も淡々と買い増しを続けていこうと思います。
来年は目標達成できるといいなぁw
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