【中間成績発表】2021年7月時点での資産状況
米国株投資開始から3年が経過しました。
配当金再投資&給料からの毎月投資を基本として実践した結果は以下の通りとなりました。
米国株投資を開始して3年目の成績
この3年間で投資した元本は97,531$(日本円での合計入金額は1062万円)です。
それに対して現時点で保有している米国株の評価額(配当金再投資分、米ドル待機資金含む)は、
124,051$(1$=110.54円換算で1371万2605円)です。
したがって、米国株投資開始から3年間での運用利回り(97,531$→122,755$)は25.86%です。
円換算した場合は、為替の影響もあって若干運用利回りは(1062万⇒1356万)27.68%と上がる感じですね。
さて、上記の結果は富松自身の労働とは別に「富松の資産が3年間で300万円稼いできた」という結果を表しています。
3年で300万円稼ぐということは、年収を100万円引き上げることと同意であり、これを自身の人的資本のみで実現しようとするとかなり難しい話であることは明白です。
投資の世界において、この手の話はよく聞きますが、実体験してしまうと「やっぱり資本主義社会の中では労働者でいるより、資本家になったほうが楽だな」と本気で思いますね。
もちろん「自分の好きな事」を仕事にできている人は、お金以外のリターンも得られるので労働者であり続ける事も悪手ではないです。
現在の保有資産に関して
富松が現在保有する資産は以下の通りです。
相変わらずAT&T(T)が含み損状態でキャピタルゲインの足を引っ張っていますが、 AT&T(T) からは配当金だけで3,000ドル以上貰っているので一応まだ損はしていない状態です。(今後どうなるかは分かりませんw)
ポートフォリオバランスに関して(ETF vs 個別株)
ETFを買い増しし続けていますが、まだまだ目標の50%に届かない状況です。
いっそのことAT&T(T)を全売却してETFに切り替える事で、「ETFの保有比率を一気に50%オーバーの状態にしてしまおうか」という考えがチョイチョイ頭をよぎりますw
しかし、ここはこれまで通り毎月ETFを買い増ししてリバランスを継続しようと思います。
富松の総資産状況
現在の富松の総資産状態は以下になります。
コロナショック時の凹みから回復し、資産総額はようやく2,147万円という所まで来ました。
現金シールドもそれなりにあるので老後2,000万円不足問題は一旦解消と考えてよいかと思います。
これで、ようやく「目指せ!3000万円(アッパーマス層)」の段階に入ったことになります。
正直、たった3年間の運用でここまで順調に資産形成できているということは、(富松が60歳になる)18年後まで積み立てのペースを崩さずに継続すれば結構な額になると思います。
これからも基本に忠実に投資活動を継続しようと思います。
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