そもそもなんで米国株なのか
私はごく普通のサラリーマンという職業上、投資対象を決める上で以下の希望がありました。
- 手間がかからないものがいい
- 借金(与信枠利用)をしたくない
- 投資資金を一度に大きくエントリーしたくない
- 投入資金に対して年5%の利回りがほしい(欲張り)
- なるべく税金が安いほうがいい
- 長期(20年超)で投資をしたい
上記条件を鑑みると各種主要な投資対象に対して以下の結論となりました。
不動産
不動産は1、2、3に違反するので除外
FX
FXは20代のころ触った感覚では「無機質なギャンブル」の印象がいまだに拭えないので除外
仮想通貨
仮想通貨はそもそも実経済で本格的に機能してないので除外
金
金は長期投資をする前提だと株より利回りが低くなってしまうので除外(インフレヘッジ目的で少量保有するのは否定しないが、結局インフレ状況下でも金以上に資産保全ができるのは株なんですよね)
株
ということで、結論は株への投資となります。
株の中でも日本株ではなく米国株とした理由が以下になります。
- 今のところ世界経済の主導権を握っているのはアメリカ
- NYダウ平均やS&P500の指数が右肩上がり
- 米国企業と日本企業を比較すると、米国企業の方が株主還元に積極的な会社が多い(連続増配企業も多い)
- 1株から売買できる(日本株は100株単位の売買)のでコツコツ積み立てるのにちょうどイイ
- 様々な種類のETFが揃っており、少額でもポートフォリオのバランスがとりやすい
ということで米国株投資という海原に乗り出したのでありました。
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