円安は続くよ。どこまでも。
円安が加速しています。
ついこの前まで1ドル=110円代だったのに、今では1ドル=134円だと!!
円という通貨の価値がドルベースで約2割下がっているということは・・・
給料を日本円で貰い、米国株をドルで買う富松にとってはものすごい逆風ですw
だって(購買力の低下という意味で)給料は2割減給してるのと同じ事だし、購入対象の米国株は円基準で2割増しの価格で購入しなけりゃいけないことになりますからね。
現在、保有している米国株の円評価は上がるけど全然嬉しくないww
今後の見通し
・・・なんて分かりませんww
ですが、チャートを見る限りは底が固そうで、以前のドル円水準まで戻る可能性はかなり低そうです。
岸田首相は「貯蓄から投資へ」の旗を掲げ、「インベストイン岸田!!」とか言ってしまっていますが、日本国民の投資活動が活性化すると米国株にその投資マネーは流れるので、「一層円安が加速するんじゃないかな」と割とマジで思っていますw
岸田首相本人は株式資産なんて一切持っていないのに、国民や海外に向かって日本に対する投資を促そうとしている所が最大のツッコミどころという点はこの際置いておきましょうww
現金というポジションは、株価が絶好調の時は「Cash is Trash(現金はゴミ)」と罵られ、株安の環境では「Cash is King(現金は王様)」と崇められます。
しかし、富松の現金ポジションはほとんど日本円なので、昨今の米国株安とは関係なく現金ポジションが日々ゴミ化していってますw
米国株の絶好の買い場が訪れたとしても、円安の影響で買い増しパワーが削られるのは痛いですね・・・。
金利はゼロだわ、通貨価値がどんどん下がるわで、日本円が本当にゴミのように思えてきました。
日本でも給料の支払いや、買い物の決済は全部ドルにして、税金を払う時だけ円にしたらいいんじゃないかなww
富松が米国株に投資する理由の一つでもあるのですが、今後も継続的に円安が進行していくことは既定路線です。
なぜなら長期的な為替レートというものは、国家間のパワーバランス(国力)と相関関係があるからです。
普通に考えて「これからも経済的に強い国」の通貨を持っていた方が、投資の面でもリスクヘッジの面でも有効になるので、その通貨に対する需要は高まります。
米国と日本のどちらが今後も経済的に強い国かなんて、もはや議論の余地はありませんよねww
昨今の急激な円安には正直面喰いましたが、いずれにせよ今後更なる円安になったとしても、外貨建てで資産を形成する事は必須であり、急務であると考えています。
とりあえず日銀砲(為替介入)が来たら、大きくドル転できるように用意だけはしておこうと思いますww
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